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愛知池友の会 平成19年4月月例会議事録 

     
   日時:平成19年4月9日(月)10:00~12:00
   場所:東郷町民会館2階会議室
   出席者:天野,小笠原,田中鈴,長屋,藤倉,馬杉,山田、計7名

内容:山田世話人代表の司会で進行。
1,作業状況の近況報告(小笠原さん)
  ①当面の堆肥運搬,終了。機構管理所では,引続き堆肥づくりをやっているので,
   いずれ追加的に頂戴できる筈。
  ②草花作業については,藤倉さんのパッチワーク提案に沿って,種まき,球根植え
   など進めていく予定。「百年通り」(仮称)にはグラジュオラスを植える計画。

    *山田さんから新村さんの提言等につき説明あり。
      ・5月の連休の頃(気温18度の頃合を見計らって)、ローゼル(ケナフ?)のポットづくり
       (約100ヶ、新村宅)のための種まきを計画中。腐葉土が必要になる。協力支援必要。
      ・愛知牧場からの情報によれば4月29日(日)に同牧場においてローゼル及びケナフ
       の種まきが予定されている由。希望者は各自Fax:お561-34-5421小山さんまで
       申込むこと。当日は軍手と移植ごてを持って現地集合。時刻 14時~15:30

2、名古屋東山ロータリークラブの桜並木の管理(山田さん)
  標記ロータリークラブから500回例会(6月17日)への出席依頼がきており,当日は席上横田先生の記念講演「愛知池周辺の環境と桜並木の保全」が予定されている。愛知池の桜並木は当会に   管理が任されている形になっているが,生育状況は必ずしも良好とは言えない。今後どんなことが出来るか。
 これに対し,出席者から①これまでの管理(堆肥やり,下草刈りなど)を行う,②ソメイヨシノに比べて育てやすい山桜を付け加えて植えてもらってはどうか,などの発言があった。横田先生のお話も参考にして今後の対応を考えようということになった。早速現地に搬入済みの堆肥散布と除草を行うこと。

3,国土緑化推進機構の助成金の概算請求(限度25万円)の対する,同機構からの振込み(山田)
 宮脇先生の講演会(2月23日・金)の翌週冒頭(26日・月)に手続きを取った結果、3月半ばに請求分満額25万円が振り込まれてきた。早速会員預かり金の返戻手続きを可能な限り行う意向。残額(25万円の)支出計画をつくり、この支出実績を9月早々に行うことになる。
なお,来期分の助成申請のついても,その方向で準備する予定(5月ころ?)。

4,愛知池友の会の拠点としての「愛知池」でなにをするかについて(馬杉) 
かねてからの馬杉さんの持論を展開。4月6日馬杉ほか3名で愛教大芹沢教授に面接。先生のご高説をおりこみながら,懇切かつ具体的な説明がなされた(詳細については,宮脇先生とは異なった次元で非常に参考になった。連休明けに先生と現地でのご指導をおお願い出来ることになりました。
. 当面の課題として,①松の伐採,②竹林の破壊、③施肥による土壌づくり、が指摘された。
 この間,長屋さんから,「①,②については自分に任せてください。過去にその種の経験があります。」との心強い申出。加えて,ヘルメットの調達が必要である,チェンソーの講習を引きうけてもよい,なんらかの植生調査は欠かせないだろう,旨の積極的な発言あり。
5.上記4,5に鑑み会員による現地調査による意見交換会を28日(土)午前9時集合を提案いたします。
6.今年もボランティア保険に加入しなければなりません。未加入の方は小笠原世話人 電話:39-2596にご連絡ください。
7、今回の会議は出席者は少なかったが、中味は濃いものがあったとおもいます。有難うございました。

                        19,4,10    池友; 天野、山田
by aichiiketomonokai | 2007-04-10 17:45
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