愛知池友の会 平成20年度総会議事録

<日時> 平成20年9月27日(土)13:30~15:30
e0027974_1812381.jpg<場所> 東郷町民会館2階会議室 <出席>会員24名、関係団体代表者1名。

<会員動向報告>
会員67名に総会案内状発送、会員継続の依頼の結果、継続59名、退会2名、未回答6名となりました。会員種別では、一般会員30名、賛助個人会員29名。本日の総会出席者は24名、委任状提出欠席者は30名、欠席・未回答者は11名。出席者及び委任状提出者合計で会員の過半数に達し、本総会は成立している。

山田代表の開会挨拶に引き続き、同氏が議長となり、次の諸議案が提出・審議された。

Ⅰ 決議事項
1平成19年度事業報告及び収支決算の件
岡部及び田中鈴会員から配布資料(改訂版)に基づき説明・報告が行われた。また、事務局から主要課題につき補足説明があった。続いて石川哲監査人から会計報告があった。審議の結果、異議なく原案の通り承認・可決された。

2平成20年度事業計画及び収支予算の件
岡部及び田中鈴会員から配布資料(改訂版)に基づき説明が行われ、関係者から補足説明があった。前年に続き緑基金による植樹事業の継続及び既植樹地の維持管理が重点事業。質疑応答の結果、原案の通り承認可決された。

3世話人及び監査人選任の件
現世話人及び監査人の任期満了に伴い改選が必要となった。先の世話人会で、世話人の人数は10名程度とし、具体的な最終人選は代表一任とされた。また、本年度から各植樹管理地に地区アドバイザー(地区長)を置くこととなり、同人選も合わせ行った。
本件につき、山田代表から次の候補者が提示され、全員承認で可決された。出席者は就任を承諾した。また同時に、代表特命事項に関する顧問についても推薦・承認された。
<世話人> 山田、小笠原、藤倉、安積、岡部、川上、田中鈴、井上(以上留任)及び
      高橋弘、島田氏(以上新任)計10名。
<監査人> 石川哲氏留任。 <世話人代表> 山田氏留任。
<地区アドバイザー> 加藤巧、小久保、長谷川、藤倉氏(兼任)計4名。
<顧問>横田先生、渡辺、尾関氏(予定)、馬杉、中根光、新村成、太田氏 計7名
Ⅱ 報告事項
1組織運営の件(安積会員)・・月例会議は世話人会に一本化、第2月曜日(休日の場合翌日)午前に定例開催。第4月曜日午前に必要に応じ臨時開催とする。場所は“いこまい館2F集会 コーナー”。前記役員14名で構成も、一般会員参加も歓迎。
2名簿配布の件(石川会員)・・今般の会員動向を踏まえ、改訂版名簿を近日作成、会員宛に配布する。メールアドレスある人にはメールで、他にはFAX等で。
3王滝村交流ツアーの件(加藤会員)・・10月14(火)~15日(水)1泊で開催。
10人参加予定で準備中。希望者の追加可。至急申出を要望する。
8月末、王滝村村長宛に間伐材無償提供の要望書提出、応諾の回答を得ている。現地で対象材伐採後の切断・運搬及び半割加工委託等の仕事あり、事前準備が必要。参加者には初日に作業手伝い頼む。
4デンソー・ウオークイベント支援の件(皆川会員)・・e0027974_1824040.jpg
11月1日(土)午前開催。当日近隣中学生駅伝大会あり、北側半周のみの使用。当日配布の“愛知池の自然”小冊子の作成を準備中。日進自然観察会の全面協力を得て、写真資料の提供受けた。
編集概要につき映写・説明あり。当日使用後、当会で版権提供を受け、広く利用可。

Ⅲ 来賓挨拶
 “日進自然観察会”渡辺代表から、“COP10・・生物多様性国際会議”の意義・内容について映像を使った説明があった。

*COP10関連、日進市要請による横田先生主導の講演会が5回シリーズで近く開催の予定。多数の参加聴講を望む。

Ⅳ 植樹会イベント記録DVD映写
以 上



議事録作成 :  平成20年9月27日

議長署名  : 

作成者署名 : 
[PR]
# by aichiiketomonokai | 2008-10-01 17:21

生物多様性(COP10)講演会


主   催:日進市

企画・運営:愛知池周辺の環境を考える会、日進自然観察会、愛知池友の会、日進里山リーダー会

目的

 「生物多様性の保全」は「自然保護」であると考えがちであるが、気候変動、南北問題、人権問題、遺伝子組み換え作物の安全性、農林水産業など、私たちの日常生活に広範囲に関わっている。これらを分かりやすく解説し、行動の指針を模索する。



第1回 平成20年10月18日(土) 午後2時から4時まで 市民会館・展示ホール

生物多様性COP10がやってくる―ボンCOP 9で見えたこと―

原野スキマサ氏(生物多様性フォーラム理事・企画担当)

「生物多様性」という言葉の印象からくる思い込みが払拭されてしまう体験をボンで経験した参加者からの報告。

第2回 平成20年11月29日土) 午後2時から4時まで 市民会館・展示ホール

海の使者・クジラが教えてくれる生物多様性

山下 洋氏(元OLCALAB(カナダシャチ生態研究所)研究員)

 野生シャチ研究から水族館のイルカまで。クジラのこと、知っていますか?」

第3回 平成20年12月13日土) 午後2時から4時まで 新図書館・視聴覚ホール

フィリピンの今とフェアートレードの明日

杉本皓子氏(フェアトレードショップ「オゾン」代表取締役

食糧高騰でフィリピンでも飢える人々が出ているそうです。フェアートレードは世界の経済を変えられるのでしょうか。

第4回 平成20年 1月10日土) 午後2時から4時まで 新図書館・視聴覚ホール

夕張と途上国との共通性?

石原紀彦氏(元名古屋大学非常勤講師)

経済破綻は途上国で起きているだけではありません。どうすれば、みんなで生きていける経済が可能なのでしょうか。

第5回 平成20年 2月14日土) 午後2時から4時まで 新図書館・視聴覚ホール

 日進地域と生物多様性(ワークショップ形式)

 曽我部行子氏(生物多様性フォーラム理事・企画担当)

生物多様性は他人(ひと)ごとではありません。この地球で明日も子どもたちと生きていくために誰にでもできることがあります。
[PR]
# by aichiiketomonokai | 2008-09-15 21:29

平成20年9月度世話人会議事録

<日時>平成20年9月8日(月)10:00~12:00<場所。いこまい館2F集会コーナー
<出席者>山田代表、岡部、石川哲、長谷川、藤倉、小笠原、川上、田中鈴
     井上、安積(記)、太田、高橋弘 島田 計13名

1 平成20年度事業計画案(安積)・・資料配布
*前回提示内容につき一部修正を行うことで了承された。カーデン事業協力追加他。
*既植樹地管理の業務ウエイトが大きくなる。年間作業計画策定等をシッカリ行う。
*緑基金の第3次申請(50万円規模)は、この度承認通知あり。前年並み実施可に。

2 平成20年度収支予算案(田中鈴、石川哲)・・資料配布
*モリコロ基金の収支が年度を跨ぎ別々に表記されていて分り難い。20年度収支に移し替え表記する。これにより19年度収支は帳簿上赤字決算(約17万円)となるが了承。資金繰りはOK。本基金の収支は明確に分離して管理する必要がある。
*団体協賛金収入30万円は前年実績(約17万円)よりかなり大きいが?・・20万円は確定、残10万円の確保に努力する。(山田)
*植樹関係経費は50万円に増額修正。(山田)諸経費は前年実績並みに圧縮する。
*上記を踏まえ、全面的な決算・予算書の修正を行う。最終内容は事務局が代表と協議・決定、関係者にメール・FAX連絡を行う。

3 総会提出議案書類(石川、安積)・・資料配布
(1)招集状・・原案通り了承。会員住所毎に纏め、手分けして投函。9/20締切で回答貰う。未回答者はTEL確認。総会当日に会員動静が確定、報告される。
(2)19年度事業報告・収支決算・・事業報告は一部修正の上原案了承。渉外に“東郷町グリーンベルト構想活動に協働”を追加。決算は上記修正。
(3)20年度事業計画・収支予算・・事業計画は一部修正の上原案了承。概要に、“COP10開催を控え、当会も積極的協力・・”を追記。渉外に、“東郷町グリーンベルト構想への参画”、“カーデン事業への協力”を追記など。予算は上記修正。

4役員改選、業務分担(安積)・・資料配布
*世話人は任期1年、全員改選。日常活動への参加実績を重視、推薦で決定。人数10名程に絞り役割分担したい。新設の地区アドバイザーと合わせ12名候補者提示。
*渉外活動にも目を向けるべき。会発足時からの功労者を忘れてはいけない。(井上)
*渉外担当世話人に島田、井上氏を追加推薦。太田氏を顧問に。その他人選全般は代表一任にて進めることで了承された。調整の上、総会付議、正式決定となる。
任期は本年10月1日~翌年9月30日迄。業務分担は別途協議、決定。
*定例世話人会は、毎月第2月曜日午前、臨時世話人会は、毎月第4月曜日午前、いこまい館2F集会コーナーで。月例会は廃止。出席は、世話人、地区アドバイザー全員及び希望者全員可とする。

5その他
(1)王滝村交流ツアーの件・・資料配布
10/14~15 1泊で決定。9/27で参加者の最終締切り。王滝村村長宛ベンチ用木材提供を依頼、加藤氏が担当者と交渉中。材料持帰り可の見込み。
(2)“愛知池の自然”小冊子製作・・日進自然観察会の資料提供協力で進行中。
“愛知池グリーンウオーク”PRチラシ配布。(山田)
(3)カーデン企画“愛知用水の歴史展”写真集が今般出版された。見本回覧。(山田)

<次回> “愛知池周辺の将来構想”案件につき論議予定。

以 上
[PR]
# by aichiiketomonokai | 2008-09-10 02:32

平成20年8月度世話人会議事録

<日時>平成20年8月22日(金)13:00~15:00<場所>いこまい館2F集会コーナー
<出席者>山田代表、岡部、石川哲、長谷川、藤倉、小笠原、小久保、川上
     田中鈴、井上、安積(記)加藤 計12名

1 平成19年度事業活動実績(安積)・・資料配布
*花作り、植樹、行事・広報、組織運営、渉外、その他でテーマ区分、具体的活動実施項目につき纏め総括。事務局で評価案を付し、概要を説明。
*緑基金等による植樹活動及び維持活動に努力傾注、大きな評価が得られた反面、その他諸活動は当初目標に及ばず、やや低調に終ったと思う。特段意見なく了承。

2 平成19年収支決算案(田中鈴)・・資料配布
*収支総額1186千円。収入は助成金(緑基金、モリコロ基金)800千円が主。支出
は、植樹会イベント他602千円が主。会員預り金返戻240千円で8月末残高0円。
*東山ロータリーから維持管理費50千円が未入金で請求要。概要説明、本案で了承。

3 平成20年度事業計画案(安積)・・資料配布
*“花作り”と“植樹”活動を合体、改めて“新規植樹計画”と“既植樹地管理”活動に再編して推進する。具体的な実施項目を提示。植樹地管理は、花壇を含め4地区に分け、各アドバイザーを置く。成育状況チェックと作業呼び掛け等を行う。
*行事・広報には、愛知池の自然・小冊子作成及び王滝村交流ツアーを実施。
*組織運営には、前年度の見直しで“基本構想策定・再調整”テーマを入れる。
*渉外には、グリーンベルトの“ビオトープ公園構想参画”テーマを入れる。・・
東郷町等からの協力依頼受け、COP10向けに是非やりたい。組織新設希望も実践作業活動への参加が無理なら、代表直轄の別働隊方式でも可。(山田)・・本件については種々異論あり、会事業活動目標との関係につき十分な説明と、内部意見調整が必要と思われる。論議の結果、基本的には了解。
  * “愛知池周辺の環境を考える会”活動への継続参加を追記。個人参加方式。
*本事業計画案への追加、修正希望事項があれば連絡を。本件は次回最終決定する。

4 平成20年度収支予算案
*未定につき早急に策定する。赤字見込みで難。上記と合わせ次回審議、決定する。


5 組織運営の改善点と役員改選(安積)・・資料配布
*本年度運営上の諸問題点、改善点等につき事務局から試案の提示あり。
*既植樹管理地の現場作業を重視、計画的・効率的に実施する。現有戦力から新規課題は極力取り込まない。
*定例会は原則月1回の世話人会とする。(第2月曜午前、いこまい館)特段の議題・審議が必要な場合、別途2回目を開催する。(第4月曜午前、同場所)参加者は全世話人及び地区アドバイザーとし、その他は自由参加。世話人は業務分担を行う。
*会の活性化を図るため、日常活動への参加実績を重視、名目的な役職者は置かない。
顧問は特命課題に限り代表が改めて再依頼。世話人人数は10名以内、推薦方式で。
今回全員改選につき次回世話人会で改選、内定としたい。(総会で決定)

6 総会開催準備
*9月27日(土)13:30~15:30 東郷町民会館 で開催決定
*9月8日(月)10:00~世話人会で提示議案審議。* 書類作成、総会案内状発送。
例年より早いので準備作業にご協力を。

7 愛知池の自然・小冊子作成の件(安積・皆川)・・資料配布
*今秋開催のデンソーイベント他で幅広く活用。デンソー、当会共同企画。費用分担。
*写真・資料等につき日進自然観察会に協力を要請中。8/30打合わせ予定。その他写真・資料類の保有・提供者を探しています。情報ご連絡下さい。

8 王滝村交流ツアー実施の件(安積、加藤、井上)
*前回再調整の上、小規模開催に企画変更。ベンチ用丸太材の引取りを兼ねる。村長宛依頼状を作成済み(参考添付)。近日発送。加藤氏が窓口担当。
*日程は10月14日(火)~15日(水)一泊で決定。車相乗り。費用1人13000円程度。(東郷町民2000円還元)再確認結果9名参加内定。宿舎予約は改めて行う。

9 その他
*国土緑化基金申請報告書提出(山田)
*東郷町文化産業祭り参加(井上)
*19年度花作り作業実績まとめ(藤倉)
以 上
[PR]
# by aichiiketomonokai | 2008-08-27 01:50

愛知池マースタープラン(山田私案)

1.愛知池は上水使用のため、水質汚染活動を禁止をする。
この対策として
(1)農薬、肥料類の使用は禁止
(2)愛知池周辺散策人のためにトイレを設備する
2.公園化、遊園地化しないこと
3.上記1.及び2.に関連して
原則として、有機物の持ち込みはしない
      愛知池内産出の植生の持ち出しはしない
      (堆肥化して使用する)
4.今後(平成21年度以降)は従来の如き大規模植樹はしない
スポット的小規模植栽と共に繁茂しつつある竹林の伐採と池沿いの散策道等の整備をする
5.「愛知牧場」、「名大農場」及び「東郷町グリーンベルト」や「愛知池周辺の環境を考える会」との連携を強化する。
6.東郷町が管理している運動公園、ボートハウスとの連携も強化すると共に出来る限り協働する
7.愛知池沿い東郷町サイド道路沿いの乱開発の防止?
8.愛知池周辺の既存植物、鳥類、昆虫類の図鑑を作成する
9.水資源機構との日頃の接触を更に密にするとともに、安全対策に対し我々に出来る範囲で協力する
10.上記の活動は愛知池友の会のみの活動では不可能である。
  然しCOP10にむけて活動の必要性は高まっている。
東郷町初め周辺市町との協働により又我々自身の活動のPRにより小学生や若い父母等若い世代の参加協力が欠かせない。
  例:対子供会、ボーイスカウト、JCグループ、市町の広報の活用
[PR]
# by aichiiketomonokai | 2008-08-27 01:47

「東郷町グリーンベルト計画」についての私案

平成20年8月  日
「東郷町グリーンベルト計画」についての私案
      (COP10に向けて東郷町、NPO,市民の協働基盤づくり)

            様

                        東郷町和合ヶ丘3-14-5                   
                        愛知池友の会  山田 光敏
              T/F:0561-39-2962


1.「愛知池友の会」の活動
愛知池友の会は愛知万博の成功に刺激され、その理念の継承を受けついで、万博終了と相前後して、やっと水資源機構愛知用水総合管理事務所の了承を得ることが出来、平成17年8月末に設立されたのであります。
 設立以来3ヶ年近く経過しましたがこの間、数箇所の花壇作りをはじめ、周辺企業の協力を得て桜並木の植樹や、昨年2月には東郷町民会館で宮脇 昭先生による植樹講演会を近隣市民5百人参加を得て開催,更に今年1月初旬より2月末まで2ヶ月の間(㈱)カーデン主催の[愛知用水を作った男達展]に協賛し、終了と共に引き続き愛知用水受益者間のネットワーク作りのための愛知用水チャンネルクラブ設立しその支援を行っています。また今年4月(社)国土緑化推進機構の助成を受けて、各種類の苗木300本を、東郷町子供会を中心に日進市西小学校有志の協力、及び父兄や一般市民等総勢150名による植樹会も無事完了致しました。
 更に、「愛知池周辺の環境を考える会」(代表:横田名大名誉教授)の設立(平成18年9月)にも協力し、この地域の関係法人、NPO等よりの個人参加による情報連絡会を毎月定例的に開催しその中心的役割を果たしています。
 こうしたことから、東郷町グリーンベルト構想やその活動にも参加し、愛知万博余剰資金による「モリコロ基金」助成事業にも応募し、その委託を受け、目下東郷町当局との協働作業によって、愛知池を含む東郷町グリーンベルト計画の実施に向けて協働しているところであります。

2.愛知用水事業について
現在では、私達のこの愛知用水地域のみでなく、わが国の殆どの地域で蛇口をひねれば水が出るのは当たりまえであり、食料も外国より安く豊富に輸入されていることはご承知の通りであります。又愛知県や名古屋市は偉大な田舎と揶揄され、名古屋とばしも最近まで聞かされていましたが、最近では東京に次いで(大阪を抜きん出て)日本で2番目に元気なまちといはれています。この原因の大きな一つは、木曽川の豊富で清涼な水資源と、愛知県下を網羅する戦後の愛知用水をはじめとする用水事業の完備であると信じています。
   然しながら今後は、世界の人口増加、生活水準の向上に加えて地球温暖化により
「20世紀の戦争は石油をめぐる戦争だとすれば、21世紀は水や食料をめぐっての戦争であろう」といはれています。
  幸いにして私達愛知用水受益住民は、その完成以来今日まで半世紀近くの間、木曽川の水源は現在までは豊富であり、水危機の不安は殆ど感じないで生活しています。そのため王滝村や木祖村等の水源地域に感謝し、上下流地域住民の交流活動が、多くの市民団体や法人によって既に盛んに実施されていて、最近では名古屋市も参加を計画し始めていることは、当然とはいえ大変喜ばしいことであります。
  特に東郷町と王滝村との永年にわたる官民による交流関係についてもご承知の通りであります。


3.愛知池(東郷調整池)建設の経緯
 愛知池は完成(昭和36年12月)以来47年経過いたしました。完成以来静かな農村地域であったこの地域も急速な開発が進み、ご覧の如くすっかり都市化し年々緑が減少してゆくこの地域住民にとっては、愛知池周辺の緑あふれる水辺環境は、愛知用水が存続する限り半永久的に、愛知牧場や名大農場を含め、この付近住民のみならず名古屋市民や豊田市民の唯一のオアシスとして、春夏秋冬、朝な夕な老弱男女の憩いの場でありジョッキングや健康づくりの場ともなっていることはご承知の通りです。
この愛知池建設に当たって、愛知用水受益者にとって決して忘れてならないことは、
  既述の如く、王滝村の協力が無ければ愛知用水事業は実施できなかったと同様、東郷町諸輪地区の了承が得られなければ、愛知用水事業の効果は半減していたことです。
牧尾ダム築造の王滝村の用地買収のみでなく諸輪地域でも、2ヶ年以上に及ぶ激しい反対運動があったことです。当時の買収対象面積約200町歩の水田、里山は当時の農家には、現在より遥かに貴重な財産です。牧尾ダムの場合は計画段階より既に予定されていたのですが、東郷調整地としての必要性が愛知用水公団設立(昭和30年10月)直後より急に発生し、公団側より突然諸輪地区に対し昭和31年6月15日の用地買収交渉の要望書が提出されたことから始まっています(詳細は[諸輪の歴史]参照)。従って当時の東郷村や諸輪地区にとっては、愛知用水事業は受益者であるよりもむしろ被害者であり犠牲者であった筈で、こうした苦難の歴史も、愛知県や水資源機構関係者を始め受益者は勿論、地元住民からもスッカリ忘れ去られようとしていることは、当時の東郷調整池関係者の一人として、当時の実情を体験している私としては誠に残念と思っています。
   

4.[水と緑とボートのまち]、「東郷町グリーンベルト」
   上記スローガンの実現は、既述の如き苦難の歴史を踏まえて東郷町ならびに諸輪地区に、先住者より与えられた遺産であり,都市化や環境破壊の激しい現在では、町民にとっては素晴らしい財産、資源であります。これを有効活用し諸輪地域の今後の発展を図ることが先人達のご苦労に報いることにもなるのではないでしょうか。
愛知池の保全・再生、前川、境川の浄化をはじめ、冬水たんぼ、たんぼの水族館等東郷町グリーンベルト構想に再検討を加え、子供達やその父兄を中心にすべての団体、法人や全町民が、すすんで参加し得る魅力ある計画を樹立すべきであります。
   こうした時、幸いなことに、たまたま「生物多様性条約第10回締約国会議」(COP10)が2年後の平成10年愛知県・名古屋開催が最近決定したばかりであります。名古屋市や愛知県はこの決定の喜びに沸いていてその具体案の検討をはじめているようです。
  マスコミ等の報道によると名古屋市では東山植物園の里山地域(更には堀川の浄化?)、
  愛知県では万博会場跡地を中心に検討していると聞いていますが、何れも2番煎じの域を出ていないと思います。
   私は愛知用水、愛知池をバックとした東郷町グリーンベルト計画こそが、環境破壊時代の現在、遥かに今日的であり新鮮な印象が得られると思います。今こそこの実現に向けて東郷町を初め近隣地域のまちづくり事業として、東郷町をあげて、NPO,市民、企業や商工会をあげて協働基盤の確立を図るべきであり、更にこのことによりCOP10に向けて愛知県の有力なプロジェクトの候補になりうると確信しています。
   グリーンベルト構想の実現と、3年後の愛知用水通水50周年に対し、東郷町を中心とする関係自治体と受益市民や企業による感謝祭を経て、東郷町諸輪地区の名声を挙げ、永年の懸案事項である諸輪東部開発へと発展してゆくものと信じています。
東郷町民は王滝村のみでなくそれ以上に、先ず我々の地元である諸輪地域の今後の開発にも率先協働すべきものと思います。
以上
[PR]
# by aichiiketomonokai | 2008-08-27 01:46

平成20年8月度月例会議事録

<日時>平成20年8月11日(月)10:00~12:00<場所>いこまい館2F集会コーナー
<出席者>山田代表、石川哲、藤倉、岡部、長谷川、田中鈴、安積(記)、加藤、石川い、皆川、太田  計11名

1懸案事項の取扱い(山田)
(1)王滝村バスツアー企画
  今秋の会行事として承認され、東郷町に補助手続きを申請、開催準備中だった本件は、その後町の内部審査で諸基準に合わず残念ながら却下された旨報告あり。改めて他方法への切替えなどにつき論議が行われた。
*井上氏が大型免許保有あり、小型バスを借用、同氏運転による代案企画の提案があったが、30名の参加者確保が難、費用負担増、同氏依存の可否などの理由から無理があり、賛同は得られず。
*代って加藤氏より、先般王滝村で発見、愛知池での活用が期待できるベンチ用丸太材の提供・引取りを目的に加え、平日・マイカー利用、会員限定の小規模ツアーで代替開催の提案あり。出席者多数の賛同・参加意思が確認できたので、本案に切替え、早急具体化することとなった。希望者締切り8月21日迄。
*内容:キノコ狩りツアーに準拠。日程:10月8日(泊)~9日案で民宿予約済。マイカー2台、トラック1台使用。参加人員枠10名。(4名単位で纏まれば1台増車可)総費用1人約13000円。(東郷町居住者2000円補助あり)

(2)マスタープラン策定(山田)
*本年度主要案件として掲げられていたがその後具体的な進展がない。関係者の認識もバラバラ、迷走状態。時間切れで仕切り直しが必要では?(安積)
*マスタープラン作りのため、関係者で近々池周辺歩きたいが・・賛同得られず。
*マスタープラン作りは急がなくて良い。年度計画策定とは必ずしもリンクしない。来年度計画は今年度計画の延長で大勢が決まっている。(山田)
*諸事業を補助金頼りでやるのは問題でないか?ボランティア精神から外れる。
*マスタープランは将来に向けての基本的な方向付け。随時修正可のように。
    * 本件は会として意見調整をしてからでないと水資源に説明できない。
*各自が意見をキチンと表明、徹底議論する場が必要。現状認識と合意形成プロセスが大切。説得力も必要。本件は一旦仕切り直しか。(1月度議事録参照を)

2 デンソー・イベント準備協力(皆川・安積)・・資料配布
*7/26 関係者4名で池一周を歩行、植生状況を調査。約20ヵ所で樹木名当てクイズを計画している。パネルを要所に設置するので説明役を頼む。
*“愛知池の自然”と称した小冊子の写真集を編集・製作、当日配布したい。成育・生息する動植物類を纏めたもの。当会としても多角的な活用が可。デンソー経費で計画も当会予算(モリコロ基金)と合体し立派なものを期待。(山田)
*掲載する写真、資料類を早急に集める必要がある。山田代表の紹介を受け、関係団体、人物ルートに当たり提供依頼する。(8月末迄)時間的制約あり、作成迄の段取り、企画内容を早急に纏める。

3 ビオトープ公園構想の報告(岩村氏)・・資料配布
*グリーンベルト岩村代表から、立案推進中の本件につき概要の説明あり。
*愛知用水通水50周年の3年後完成が目標。当会との連携では、意見具申、維持管理協力を要望。維持管理が最大の課題。これが容易な施設を考えている。
*当会では現状業務をこなすのに手一杯状態。これ以上の仕事増は無理と思う。具体的な管理業務内容は不明。
*“東郷町グリーンベルト”通信パンフ参照配布。

4 次年度事業計画と組織運営改訂・・別紙資料
*現年度計画の実績項目を整理している。次年度計画と合わせ次回検討。組織運営上の諸問題も簡素化を図りつつ再検討したい。

5 その他
(1)緑基金事業・19年度実績報告書の提出(山田)・・別紙資料
(2)愛知池に関する意見提示(和合・小林氏)・・山田代表と面談あり。意見有難いが会員に勧誘されては如何。
(3)“水源の里を守ろう、木曽川流域集会”パンフ配布。9/13 吹上げホール。
(4)“浅野史郎氏講演会”パンフ配布。9/21 日進市民会館。
(5)今週の現場作業は盆のため休みとする。

<次回世話人会> 8月22日(金)13:00~15:00 いこまい館2Fで変更開催。
         本年度事業結果・決算纏め及び次年度事業計画検討他
以上
[PR]
# by aichiiketomonokai | 2008-08-13 16:52